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瓜類選果気を活用/JA鹿本

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園芸部会15年度の新役員

園芸部会15年度の新役員

  JA鹿本園芸部会は、同JA本所で2015年度総会を開いた。部会員や行政の関係者、JA役職員ら104人が参加。15年度は、部会員全員が生産基本方針を遵守するとともに、昨年導入した瓜(うり)類選果機を最大限に活用し「夢大地かもと」ブランドの一層の確立を目指すことを決めた。
  議事では14年度事業実績及び収支決算報告、15年度事業計画及び収支予算計画など4議案が審議、承認された。
  同部会の山田精哉部会長は「部会員の誇りと自覚を全員で共有し、これからもいい品物を消費地に届けていきたい」とあいさつ。また、同JAの三浦一水組合長は「新瓜類選果機を昨年導入し順調に滑り出している。今年が正念場。しっかりと皆さまの期待に応えられるよう頑張りたい」と話した。
  14年産の販売実績は、春夏ウリ類40億2937万円(前年比101・4%)、秋冬ウリ類が6億7161万円(同94・9%)。14年産の野菜の年間販売実績は17億9337万円(同109・4%)。
  14年度は産地情報の精度向上と販売力強化のため、出荷期間中には定期的に査定会を行った。生育状況や選果場ごとの等階級予測を把握し、市場との情報交換を密にし、販売単価の安定へとつなげた。
  園芸女性部では、販促イベントによる産地アピールの他、野菜ソムリエの資格取得にも継続して取り組んでいる。今後の試食販売会など販売促進イベントでの活躍が期待される。

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