全国有数の生産量を誇るスイカの産地JA鹿本では、2015年産春夏大玉スイカの出荷が始まった。4月下旬から5月下旬をピークに、7月下旬まで全国に向け出荷が続く予定だ。
27日には、熊本市北区植木町味取にある同JA植木瓜(うり)類選果場に生産者3戸から2100玉が持ち込まれた。同選果場では昨年4月から導入した新選果機の検査システムをフルに活用し、糖度・外見・内容面のチェック体制を強化している。
同JA園芸部会の山田精哉部会長は「2月から不安定な天気が続いているが、生産者の徹底した肥培管理により、例年同様大きく糖度の高いスイカに仕上がっている」と話した。
現在大玉スイカは、園芸部会520戸で411㌶(前年比97・6%)を栽培している。品種は「スーパーエース」「春のだんらん」「祭りばやし」の3種類で、15年度は出荷数量約210万玉(約110万㌜・1㌜2玉が中心)を目指す。
3月上旬からは、小玉スイカ「ひとりじめ」、5月中旬から夢黒小玉スイカも出荷予定で、選果システムを利用し安全・安心な夢大地かもとのブランドを全国に発信する。
27日には、熊本市北区植木町味取にある同JA植木瓜(うり)類選果場に生産者3戸から2100玉が持ち込まれた。同選果場では昨年4月から導入した新選果機の検査システムをフルに活用し、糖度・外見・内容面のチェック体制を強化している。
同JA園芸部会の山田精哉部会長は「2月から不安定な天気が続いているが、生産者の徹底した肥培管理により、例年同様大きく糖度の高いスイカに仕上がっている」と話した。
現在大玉スイカは、園芸部会520戸で411㌶(前年比97・6%)を栽培している。品種は「スーパーエース」「春のだんらん」「祭りばやし」の3種類で、15年度は出荷数量約210万玉(約110万㌜・1㌜2玉が中心)を目指す。
3月上旬からは、小玉スイカ「ひとりじめ」、5月中旬から夢黒小玉スイカも出荷予定で、選果システムを利用し安全・安心な夢大地かもとのブランドを全国に発信する。