JA熊本うき管内で、「巨峰」を中心としたブドウの出荷が始まった。2015年産は、開花時期の天候不順で着粒のばらつきがあるが、糖度は平年並みの18程度に仕上がっている。特に今年産は酸抜けが良く、食味良好だ。
JA管内は県内一の面積、生産量を誇るブドウ産地。初日は、JA不知火パッケージセンターで260㌜(1㌜1・2㌔)を出荷した。7月中旬からは「ピオーネ」が加わり、九州や四国地方を中心に、8月末まで総出荷数量130㌧を計画している。
JA管内の生産者数は80人となる。JA果樹特産課の古田智範指導員は「出荷間近になり大雨の影響を受けたが、平年並みに糖度が乗り、高品質に仕上がっている。生産者一丸となって品質を重視した生産、出荷対策に力を入れていく」と話した。
JA管内は県内一の面積、生産量を誇るブドウ産地。初日は、JA不知火パッケージセンターで260㌜(1㌜1・2㌔)を出荷した。7月中旬からは「ピオーネ」が加わり、九州や四国地方を中心に、8月末まで総出荷数量130㌧を計画している。
JA管内の生産者数は80人となる。JA果樹特産課の古田智範指導員は「出荷間近になり大雨の影響を受けたが、平年並みに糖度が乗り、高品質に仕上がっている。生産者一丸となって品質を重視した生産、出荷対策に力を入れていく」と話した。