「くまさんの力」800㌶に/JA熊本市
雨の中、田植えが順調に行われた 熊本県内で水稲「くまさんの力」の作付面積が最も多いJA熊本市で、田植えが順調に進んでいる。2015年産「くまさんの力」の作付面積は約800㌶(前年比5・3%増)。全体の作付面積約2700㌶の3割を占める。JAは耐暑性品種で1等比率の高い「くまさんの力」を推進しており、年々作付面積が増えている。...
View Articleグリーンハウスミカンが出番/JA鹿本
一つ一つ丁寧に仕分けをする作業員 熊本市北区のJA鹿本果樹選果場で、グリーンハウスミカンの出荷が始まった。初日は約3㌧を出荷した。2015年産は、同JAみかん部会による徹底した温度管理と水管理で、糖度が高く品質良く仕上がっている。...
View Articleトマト順調/JA阿蘇
玉肥大良好、出荷されたトマト JA阿蘇中部管内で特産の夏秋トマトの出荷が始まった。2015年産は、生育の遅れなどに不安があったが、生産者の栽培技術で順調に生育している。2L~Lが中心で、低段の着果と玉肥大は良好だ。...
View Article特産ジューシー オレンジ知って/JA本渡五和
江崎さんに質問をする児童 JA本渡五和柑橘(かんきつ)部会の江崎晃さん(51)は、天草市立本渡南小学校で、地元特産のジューシーオレンジの授業を行い、児童らと給食を食べて交流した。 特産のジューシーオレンジを知ってもらい、食の大切さや感謝の心を育んでもらうことが狙い。5年1組の30人が出席した。...
View Article【Facebook】農業の魅力を伝えるために/JA熊本県青協
みなさんはじめまして、熊本県農協青壮年部協議会の委員長を務めさせていただいている善積です。 私たちの組織は、県内若手農業者(20代~50代が中心)で構成しており、H27年度は3,411名の仲間たちとともに活動しています。 農業を生業とし、先祖代々から引き継がれた農業・農村文化を大切に守りながら、県内各地で農業の魅力を伝えたり、地域に貢献する活動に積極的に取り組んでいます。...
View Articleトマト、ミニトマト本番へ/JA阿蘇
・生育順調 6億円を計画 JA阿蘇南部トマト部会は、南阿蘇村で生産者や市場関係者、JA関係者ら約100人が出席して、2015年産南部トマト部会出荷査定会を開いた。 出荷数量46万2000㌜(1㌜4㌔)、販売高6億円を計画する。...
View Articleカンボジア支援 米作りへ田植え/JAあしきた
カンボジアへの想いを込めて苗を植える児童と留学生ら 芦北町立大野小学校は、田植えと豊作祈願昼食会を行った。同校では毎年、米作りを通した食農教育をしており、販売した米の売上金でカンボジア学校建設募金に協力。今年12月には、カンボジアで5校目の学校贈呈式が開かれる。...
View Article「ヒゴムラサキ」出番/JA阿蘇
収穫作業をする桐原部会長 JA阿蘇南部なす部会は、特産のナス「ヒゴムラサキ」の本格的な出荷を始めた。2015年産は、定植直後の朝晩の冷え込みで生育の遅れが心配されたが、生産者の温度管理の徹底などで、昨年と同時期の出荷スタートとなった。 「ヒゴムラサキ」は、10年前に高森地区の特産品として導入した。...
View Article夏秋出荷1000㌧目標/JAたまな
JAたまななす部会夏秋なす専門部は、南関町で2015年産夏秋ナスの出荷協議会を開いた。部会員、JA役職員、市場関係者ら115人が参加した。15年産ナスの出荷数量1000㌧、販売金額2億5000万円を目標に決めた。 15年は26人の新規加入者と2人の復帰者を加え、119人体制で生産に励む。...
View Article水稲苗を販売5万9000箱計画/JA熊本うき
増置、管理を行う水稲苗 JA熊本うき育苗ライスセンターは、農作業の効率アップを図り、生産者の労力軽減や栽培面積の減少に歯止めをかけようと、水稲苗の販売を行っている。同センター前の敷地では、苗の増置が週量約1万箱(1箱30㌢×60㌢)とピークを迎え、7月末まで総数量5万9000箱の販売を計画する。...
View Article食べごろメロン厚い果肉が自慢/JAくま
「食べごろメロン」を選果する従業員 JAくま管内で「食べごろメロン」の出荷がピークを迎えた。春メロン「ホームラン」「プリンス」「アンデス」に続く主要品種として、2012年から経済連直販課を通じて栽培を始めた。...
View Articleメロン「レノン」出荷6000㌜見込む/JA阿蘇
出荷が始まった赤肉メロン「レノン」 JA阿蘇高森メロン部会では、赤肉メロン「レノン」が出荷最盛期を迎えている。高森地区は、JA管内の阿蘇メロンリレー販売の最後を締める地区で現在、日量150~200㌜(1㌜5㌔)を出荷し、6月下旬までに約6000㌜を計画する。 同地区は、他産地との違いを出すために赤肉メロンの生産に力を入れており、年々市場評価が高まっている。...
View Articleブドウ「巨峰」中心に出荷/JA熊本うき
出荷が始まった「巨峰」の検査作業 JA熊本うき管内で、「巨峰」を中心としたブドウの出荷が始まった。2015年産は、開花時期の天候不順で着粒のばらつきがあるが、糖度は平年並みの18程度に仕上がっている。特に今年産は酸抜けが良く、食味良好だ。...
View Articleホオズキ研修 防除など確認/JAあしきた
現在のホオズキの状況を確認する部会員たち JAあしきた花卉(かき)部会は、ホオズキの現地研修会を水俣市で開いた。同部会でホオズキを栽培している7人が参加し、ハウス内の温度管理や着色、病害虫防除などを確認した。 同部会では、ホオズキの産地化に取り組んでおり、7戸、35㌃のハウスで栽培している。...
View Articleホオズキ出番 縦箱試験導入/JA鹿本
一つ一つ丁寧に選別する田中さん 山鹿市のJA鹿本広域花卉(かき)センターで、盆の飾りや観賞用として人気のあるホオズキの出荷が始まった。2015年は品質向上を図る一環で、JA独自に縦箱を試験的に導入する。 ホオズキ農家の田中竧さん(72)は「日照不足を心配したが、背丈や色づき、形など昨年と同様、高品質に仕上がった。お盆には色がきれいなホオズキを飾ってほしい」と話す。...
View Articleスシローに米提供へ/JAたまな
握手を交わす豊﨑最高顧問㊧と橋本組合長 JAたまなは、スシローに提供する米の試験栽培に2014年から取り組んでいる。スシローは、全国に約400店舗ある大手回転ずしチェーン。展開する(株)あきんどスシローの豊﨑賢一最高顧問が、JA管内に田植えの視察に訪れた。 豊﨑最高顧問は「生産者の顔が見える米を提供することで、消費者の安心につながる」とあいさつした。...
View Articleハウスミカン出番/JA熊本市
出荷が始まったハウスミカン 全国有数の温州ミカンの出荷量を誇る、熊本市西区河内町のJA熊本市夢未来柑橘選果場で6月25日、ハウスみかんの出荷が始まった。2015年産は、例年通り糖度が高く仕上がっている。出荷は週3回、7月下旬まで続く。15年産は117㌧(前年同)を計画する。...
View Article「えこめ牛」使った新メニュー店頭に/JA菊池
1日からお目見えする高校生考案の「えこめ牛」の新メニュー 熊本県のJA菊池が開いた「えこめ牛うまかもん料理甲子園」で、センターリバー賞に輝いたメニュー「大人なお子様ランチ」が7月1日から、県内のレストラン「センターリバー」にお目見え。「えこめ牛」の消費拡大と高校生に、菊池地域の食材に触れてほしいと開いた。...
View Article田んぼアート活動/JAたまな
色とりどりの苗を植える北陵高校生 JAたまなが参加する「たまな稲(いいね)!田んぼアート」プロジェクトは、玉名市の九州新幹線新玉名駅北側の水田で田植え会を開いた。耕作放棄地解消と農村景観保全を目的に2013年に始まった。同市の北陵高校生が中心となってデザイン、育苗、田んぼの準備を手掛けた。...
View Articleナス高品質へ全力/JA阿蘇
JA阿蘇南部なす部会は、JA高森中央支所で、2015年産出荷査定会を開いた。生産者、関係者ら約40人が参加した。15年産は、12月までの出荷を予定し、3万2500㌜(1㌜7㌔)、5285万円の売り上げを計画する。 桐原勝幸部会長は「安全・安心なナスを消費者に届けたい。高森地区特産のヒゴムラサキの知名度が上がっている」と力強くあいさつした。...
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