ブドウ出荷開始 甘く品質上出来/JA熊本うき
ブドウの収穫に励む生産者 JA熊本うき管内で、「巨峰」を中心にブドウの出荷が始まった。JA管内は県内一の面積、生産量を誇るブドウ産地。7月中旬からは「ピオーネ」の出荷が加わり、九州や四国地方を中心に8月末まで、総出荷数量150㌧を計画している。...
View Articleキュウリ天敵防除法共有/JAくま
天敵を放飼する宮崎さん JAくま胡瓜(きゅうり)部会は、あさぎり町で天敵利用の栽培講習会を開いた。 アザミウマ類は、殺虫剤での駆除が一般的だが、薬剤に対する抵抗性が発達し多発してしまうことがある。2年前から試験的に使用している圃場(ほじょう)では、害虫に対して効果が出ており、2014年産から天敵利用の防除に、部会全体で取り組んでいく。...
View Articleミニトマトで園児体験学習/JAたまな
「こんな色のミニトマトがおいしいよ」と園児に説明する田成部会長 JAたまな長洲ミニトマト部会は、長洲町内の全保育所・幼稚園の年長組の園児を対象に、ミニトマトの収穫体験学習を開いた。JA長洲総合支所と同部会、同町が合同で初めて企画。町内の5保育所と2幼稚園の園児143人が、2日間、8つの圃場(ほじょう)に分かれてミニトマトの収穫を体験した。...
View Articleトマト販売20億円へ 初の合同出荷計画/JA阿蘇
JA阿蘇中部・南部トマト部会は、合同取引会議を阿蘇市で開き、部会役員、市場、JA関係者ら14人が出席した。 両部会は、今年産より九州各県への合同出荷を計画している。中部・南部の両部会を併せると生産者数222戸、栽培面積58・9㌶。販売数量142万㌜(1㌜4㌔)、販売金額20億円を計画しており生産量は、西日本一の夏秋トマト産地となる。...
View Articleトマト選果開始 食味は例年以上/JA阿蘇
選別作業をする作業員 JA阿蘇南部地区の南部野菜センターで、トマトの選果、出荷が始まった。現在、県内を中心に日量約300㌜(1㌜4㌔)が出荷されている。今後は、九州各県と中国地方へ出荷される予定だ。...
View Articleホオズキ収穫 高価格に期待/JAあしきた
収穫を迎えたホオズキ 熊本県のJAあしきた管内で、ホオズキの収穫作業が始まった。JA花卉(かき)部会では、部会員数16戸のうち7戸の生産者が、約35㌃でホオズキを栽培している。2014年産は、天候や病害虫の発生が心配されたものの、栽培努力により、仕上がりは良好。高価格販売に期待される。...
View Articleリアトリス出番/JA阿蘇
出荷が始まったリアトリス JA阿蘇野尻地区は、リアトリスを出荷している。同地区は、ハウス栽培で6月中旬~下旬、露地栽培で7月上旬から出荷が始まり、いずれも2週間程度で終了となる。...
View Article新女性総代ら基礎から学ぶ/JAくま
熱心に説明を聞く女性総代 JAくまは、あさぎり町で2014年4月に新たに就任した女性総代を対象に学習会を開いた。女性総代とJA役職員ら37人が出席した。 有田厚総務部長が「総代とは?」と題し、総代会の基礎知識や総代の心得について話した。中村重蔵事務センター長からは、貸借対照表や損益計算書の見方、総代会資料の内容を詳しく説明。...
View ArticleJA支店で七夕気分/JAあまくさ
手作りの七夕をプレゼントした園児たち 七夕を前に2日、JAあまくさ上統括龍ヶ岳支所に、上天草市の高戸保育園年長クラスの園児11人が訪れ、「ぼくたち、わたしたちが作った七夕です。どうぞ使ってください」と七夕飾りを職員に手渡した。 七夕飾りは全園児で作り、龍ヶ岳中学校3年生らとともに笹に飾り付けた。短冊には園児たちの願い事や、夢が書いてあり、1ヶ月ほど同支所に飾る予定だ。...
View Article田植え体験 泥まみれ/JAくま ほか県下JA
水路で汚れを落とす児童 相良村立相良南小学校5年生の児童は、同村の水田で毎年恒例の田植えを行った。JAくま青壮年部相良支部と同小学校の児童ら45人が参加した。20㌃の水田で、うち5㌃を手植え、15㌃は田植え機で、児童も乗って行った。 同支部の吉田正博支部長は、苗作りから体験している児童らに「苗の水かけが足りず少し失敗しています。お米は苗作りからが始まりなので管理もしっかりしましょう」と話した。...
View Article「アグリガールズ」開校/JA熊本うき
農業体験で交流を深めた参加者 JA熊本うき青壮年部は、宇土市走潟町で「アグリガールズ」を開校した。JA管内農産物のPRと、農業のイメージアップを目的として初めて開催。同部員と参加希望者(熊本県内の女性)7人が農業体験を通して交流を深めた。...
View Article楽しく花をアレンジ 教室開き部員交流/JA阿蘇
フラワーアレンジメントを楽しむ女性部員 JA阿蘇女性部南阿蘇支部は、南阿蘇村でフラワーアレンジメント教室をき、部員ら35人が参加した。部員らに地元で栽培される花のことを知ってもらい、生活の中に花を取り入れてもらうことを目的として開いた。同支部の宮崎ヒサ子支部長は「地元で栽培されている花を知ってもらうと同時に、部員同士の交流の場になればうれしい」とあいさつ。...
View Article目盛りで大きさ実感 ナス「ヒゴムラサキ」/JA阿蘇
販路拡大に期待がかかる袋詰め JA阿蘇南部ナス部会では、単価アップのためにナス「ヒゴムラサキ」の袋詰め出荷に取り組んでいる。 使用する袋には、特徴の一つである大きさを実感してもらうために、側面に目盛が入っている。裏面には料理のレシピも記載してあり、初めて購入する人でもおいしく食べられる工夫がしてある。...
View Articleハウスミカン糖度高く濃厚/JA熊本市
贈り物にも喜ばれるハウスミカン 熊本市西区河内町で、ハウスみかんの出荷が最盛期を迎えている。7日は、約3㌧の選果がJA熊本市夢未来柑橘(かんきつ)選果場で行われた。JA熊本市柑橘部会ハウスみかん部のハウスミカンは、皮が薄く、糖度が非常に高く濃厚な食味で、とろけるような食感が特徴。今年は8月下旬まで、約120㌧(前年同)の出荷を計画する。...
View Articleブルーベリーいかが/JA阿蘇
青果用として出荷されるブルーベリー JA阿蘇蘇陽ブルーベリー部会は、JA蘇陽ブルーベリー集荷場で2014年産出荷査定会を行った。生産者ら関係者約50人が参加し、出荷要領の確認などを行った。 平木隆二部会長が「選別を徹底し、異物混入などがないように努力して、産地の信頼を高めていきたい」と力強くあいさつした。...
View Articleグリーンハウスミカン出荷最盛/JA鹿本
グリーンハウスミカンの仕分け作業 熊本市北区植木町にあるJA鹿本果樹選果場で、グリーンハウスみかんの出荷がピークを迎えている。 見た目は青く、中は熟した鮮やかなオレンジ色で皮を剥くと爽やかな香りが広がる。 同JA果樹販売指導課の内田稔職員は「今年は、重油が過去10年で一番高く、生産者を悩ませた。しかし、基準どおりの温度管理と栽培管理で、例年より糖度が高く、みかんの出来は良好」と話す。...
View Articleハウス梨「幸水」出荷/JAたまな
一つ一つ丁寧に選別するスタッフ JAたまなの中央みかん選果場でハウス梨、「幸水」の選果・出荷が始まった。出荷したのは荒尾市の村上厚さん(65)。県産梨の中では最も早い出荷となった。...
View Articleブドウ最盛 日量2000㌜選果/JA熊本うき
出荷ピークを迎えたブドウの選果作業 JA熊本うき管内で、「巨峰」や「ピオーネ」を中心としたブドウの出荷がピークを迎え、日量2000㌜(1㌜1・2㌔入り)の選果作業に追われている。同JA管内は、熊本県内一の面積、生産量を誇るブドウ産地。8月末まで九州や四国地方を中心に総出荷数量150㌧を計画している。...
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