ハウス「晩白柚」選果/JAやつしろ
機械にかけて大きさごとに選果 熊本県八代地方特産のハウス「晩白柚」の初選果が、JAやつしろ八代果実選果場(八代市豊原下町)で始まった。本格出荷は12月からで、年内は高級果実としての贈答用を中心に、九州管内を始め関東・関西方面に、1日当たり約4000玉が出荷される。 選果場では独特の香りが漂う中、生産者から持ち込まれたハウス栽培の「晩白柚」を、規格毎に選別、等階級毎に箱詰する。...
View Articleミニトマト出番おいしさに自信/JAたまな
ミニトマトをチェックする担当者 JAたまな管内の長洲町では、特産のミニトマトの出荷が始まっている。昨年度は初めて出荷量が1000㌧を超えた。今年度は昨年度をさらに上回る1012㌧の出荷を目標に掲げている。 3㌔箱に詰めて持ち込まれたミニトマトは担当者による厳重な検査ののち梱包(こんぽう)され、関東や関西に出荷されている。...
View Article介助犬知ろう/JAくま
後ろ歩きで支援する介助犬ヴィヴィちゃん 手足が不自由な人の生活を支援する介助犬のことを広く知ってもらおうと、JAくまとJA共済連は19日、球磨郡錦町の一武保育園とにしき幼稚園で「ガンバレ!介助犬!JA共済はたらくワンワンランド」を開いた。 日本介助犬協会によると全国に介助犬を必要とする人は、1万5000人とされているが、現在、正式認定犬は72頭しかおらず、熊本県では1頭もいない状況だ。...
View Article小岱もち作り始まる/JAたまな
「小岱もち」加工の様子 JAたまなでは、管内産の「ヒヨクモチ」を100%使った杵(きね)つき餅「小岱もち」作りが始まった。安全・安心にこだわって生産されたヒヨクモチを、防腐剤や食品添加物は一切使用せずに加工した「小岱もち」はつきたての風味が好評の丸餅で、お正月用だけでなく、贈答用としても人気を博している。...
View Articleスティックセニョール検討会/JA熊本市
園地で出荷までの作業を話し合う生産者 JA熊本市スティックセニョール部会は、12月上旬から始まるスティックセニョール(茎ブロッコリー)の本格出荷に向けて現地検討会を行った。統一した規格で高品質の品物の出荷を目指し、規格や収穫方法を確認した。今年は生育中の天候に恵まれ順調に生育したため、例年より早く出荷が始まっている。2014年度は78㌧の出荷を計画する。...
View Articleトルコギキョウ本番控え査定会/JA菊池
出荷規格の確認をする生産者 JA菊池花き部会は、トルコギキョウの出荷本番を前に出荷査定会を開いた。収獲、調整、選別、結束、水揚げの5項目に細かなチェクポイントを定め、部会員の意識統一を図る。 同部会の主力品目はカスミソウだが、近年、結婚式場や斎場でのトルコギキョウの需要が伸びており、市場の要望に応えようとトルコギキョウの生産を伸ばしている。...
View Articleタケノコ初出荷/JA本渡五和
タケノコを検査する指導員 JA本渡五和野菜集荷所で11月20日、昨年より13日ほど遅く早掘りタケノコを初出荷した。当日は、4㌜(1㌜=2㌔)を東京へ出荷。 早掘りタケノコは、料亭などで需要があり、えぐみが少なく風味が良いのが特徴。生産者が、重さを計り箱詰めして同集荷所へ持ち込み、担当者が規格に沿って検査を行い出荷する。...
View Article肥大、外観とも良好 中晩柑立木品評会/JAあまくさ
園地を回り審査する指導員 JAあまくさ果樹部会は、中晩柑(かん)立木品評会を開いた。管内の各地区を代表して、4部門に34点が出品された。管内の果樹農業および、地域の振興とJAあまくさ推奨品種の栽培に積極的に取り組んでいる優秀な生産者を表彰。その活動内容を広く紹介し、天草果樹産業及び地域の活力ある発展と消費者へのPRを行い、更なる振興を図る事が目的だ。...
View Articleイチゴ出荷スタート/JAやつしろ
真剣に検査する生産者 JAやつしろ和鹿島いちご部会は、2014年産いちごの初出荷を行った。早朝より2500パック(1パック270㌘)のいちごが持ち込まれ、生産者、市場関係者、輸送関係者が見守る中、厳正な検査が行われ出荷された。年内のピークは12月。出荷は来年5月まで続き、450万パック(前年比102%)、販売金額14億円を予定している。...
View Articleデコポンさあ出番/JA熊本うきほか
12月1日、熊本デコポンの初売りが行われ、全国各地に出荷された。熊本県全体で販売数量1万㌧(同比97%)を見込む。 選果が始まった14年産デコポン 【JA熊本うき】...
View Articleグリーン農業で表彰/JAたまな
表彰される鍋島部会長 熊本市で第2回くまもとグリーン農業表彰式が行われ、JAたまな北部集荷センターなす部会冬春なす専門部が生産宣言組織部門で表彰を受けた。同部会を代表して、鍋島安廣部会長が蒲島熊本県知事から表彰状を授与された。...
View Article堀田さん最優秀/JA菊池
最優秀賞の堀田さん 菊池米のブランド化と菊池ファンづくりを目指そうと菊池市で、「菊池米」食味コンクールが開かれた。最優秀賞に堀田英臣さんの「ヒノヒカリ」が選ばれた。農業の活性化に繋げたいと行政やJAらでつくる菊池市ブランドづくり実行委員会が開いた。...
View Article市場優良出荷で大阪市から感謝状/JAたまな
古川副社長㊧と橋本組合長 JAたまなは、大阪市の東部中央卸売市場の優良出荷者として同市から感謝状を受けた。これは同市場の開設50周年を記念して大阪市が同JAを表彰した。同市場が代理で受賞し、古川成吉副社長が橋本明利JA組合長に手渡した。 JAは1964年から同市場との取引を行っており、主力品目のトマト・ミカン・イチゴを中心に総合的に出荷している。...
View Article中原牧場グランドチャンピオン/JA鹿本
トロフィーを受け取る中原牧場の中原正樹さん 肉牛の生産技術と品質の向上を目的にJA鹿本と同JA肥育牛部会は、第27回JA鹿本肉畜枝肉共励会(肉牛の部)を菊池市七城町の熊本畜産流通センターで開いた。 今年度は交雑種・黒毛和牛の生産者7人の肉牛13頭が出品され、(株)中原牧場がグランドチャンピオンを受賞した。枝肉の重量や脂肪の厚さ、枝肉の光沢や締まりなどさまざまな観点から審査が行われた。...
View Article東北の復興後押し/JAかみましき
復興イベントで農産物を直売する職員 JAかみましきは東日本大震災で被災した地域の復興支援のため3日間、(株)農協観光熊本支店と連携し復興支援ボランティアとして役職員9人とJA女性部員18人の計27人を派遣した。岩手県大船渡市で行われた復興イベントに合わせ、農作物販売やおにぎりとだご汁の炊きだしをした。...
View Articleデコポンゼリー学校給食に初登場で好評/JAあしきた
学校給食で初めて食べるデコポンゼリーに笑顔の児童 芦北町の学校給食に、管内特産のデコポンを使ったデコポンゼリー(小・中学校や幼稚園など約1400食分)が初めて登場した。この取り組みは、子供たちの食農教育と地産地消などの向上を目指し、JAと学校給食センター両者の意向で実現した。...
View Article早熟系ポンカン選果/JA本渡五和
丁寧にギフトの箱詰め作業をする従業員 JA本渡五和は11月30日、早熟系ポンカンの初選果を行った。初日は、約20㌧を関東関西方面へ出荷した。 今年は玉太りも良く品質も良好で、食味が良い。大きさはL~2Lが中心。...
View Article冬春ナス5億円目指す/JAたまな
JAたまな北部集荷センターなす部会は、玉名市内で冬春なす専門部の出荷協議会を開きいた。今年度の冬春ナスの生産・販売状況を確認。今年度は出荷量1500㌧、販売高5億円を目指す。...
View Articleイチゴ 年末向け検討会/JAあまくさ
出荷規格を市場関係者と確認する部員 JAあまくさ園芸部会イチゴ部会は、クリスマスや年末年始の需要に向けた本格的なイチゴ出荷を前に2014年産イチゴ出荷査定会を天草市のJAあまくさ上島集送センターで開き、出荷規格や今後の管理について協議した。...
View Article「アグリガールズ」搾乳や乗馬で交流/JA熊本うき
川田部長㊨と搾乳体験 JA熊本うき青壮年部は、宇城市松橋町で「アグリガールズ」を開いた。JA管内農産物のPRと、農業のイメージアップを目的として2回目の取り組み。同部員と参加希望者(熊本県内の独身女性)5人が農業体験を通して交流を深めた。...
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