早生温州ミカン出番/JA熊本市
12月中旬まで早生温州ミカンの選果が続く JA熊本市夢未来柑橘選果場で3日、早生温州ミカンの出荷が始まった。2013年産は、天候に左右されないように、シートマルチの被覆面積を拡大したことで中玉生産ができ、食味・着色ともに良好だ。6日には、約200㌧を関東方面を中心に出荷した。...
View Articleマナーの向上へ自転車安全教室/JA熊本うき
生徒らの前で再現される衝突事故(8日、宇城市の熊本県立宇土中学校・高等学校で) JA熊本うきは8日、宇土市の県立宇土中学校・高等学校で「自転車交通安全教室」を開いた。同教室は、近年自転車事故が多発している中、自転車を頻繁に利用する生徒の交通ルール・マナーの向上を目的に、熊本県警察本部との共催で開催している。...
View Articleニンジン選果所完成/JA菊池
選果機の始動式で指導ボタンを押す川口組合長(中央) JA菊池はこのほど、人参選果施設の落成式を開いた。新設した選果機は、一日の処理能力を以前の2倍の60㌧へと倍増した。掘れたての泥付きニンジンはスピーディーな洗浄、選別で、品質を保持。広々とした保冷庫も完備し、鮮度もより新鮮に保ち、品質の向上と販売ロットの拡大による有利販売を目指す。...
View Articleみなまた茶ブランド化へ加工施設完成/JAあしきた
落成式終了後、建物内の設備を見学する出席者たち JAあしきたはこのほど、水俣市薄原に「みなまた茶加工センター」を建設し、落成式を迎えた。今後、生産から加工・販売まで一貫して行うことで、更なる付加価値をつけ「みなまた茶」のブランド化を進める。 同JAは、ブランド化を進めるため、①被覆強化、優良品種への改植など栽培管理の徹底、②生産者による試飲・販売会等の開催によるPR活動――などを展開していく。...
View Article「サラたまちゃん」のリレー出荷へ定植/JAあしきた
排水対策や病害虫防除について確認する生産者 JAあしきた管内で、特産のサラダタマネギ「サラたまちゃん」の定植が始まっている。JAでは、3地区計4ヶ所で定植講習会を開き、30日に水俣市袋地区の園地で開かれた講習会には、生産者約30人が参加した。...
View Article「宿根カスミソウ」L中心に出荷/JAあまくさ
出荷作業を行う指導員 JAあまくさ花卉部会カスミソウ専門部会では、順調にカスミソウを出荷している。大矢野集送センターでは、10月上旬の初出荷から、秀品Lサイズをメインに、1日約100~150ケース(1ケース=50本)を主に関東・関西方面へ出荷。品種は、アルタイルが中心で5品種を取扱う。...
View Article「紅ほっぺ」上出来/JAたまな
「紅ほっぺ」を出荷した森山一昭さん(53)と検査するJA担当者 全国屈指のイチゴ産地であるJAたまな管内の玉名市横島町で、4日から「紅ほっぺ」の出荷が始まった。6日には、横島イチゴ部会の生産者森山一昭さん(53)ら2人が「紅ほっぺ」400パック(約320㌘入り)を横島イチゴ集荷所に持ち込み、関西、中国地方へ出荷した。また、「さがほのか」の出荷は8日から始まり、169パックを出荷している。...
View Articleいい夫婦の日はカスミソウ/JA菊池
全国に発送される「いい夫婦の日はカスミソウ」のシールが貼られたカスミソウの出荷箱 宿根カスミソウ産地のJA菊池は、出荷箱に「いい夫婦の日はカスミソウ」の県下統一特性シールを張って、11月22日の“いい夫婦の日”に向けて「カスミソウ」をアピールする。...
View Articleトルコギキョウ出荷順調/JA熊本市
出荷のため花を選別する原口部会長 JA熊本市管内で、トルコギキョウの出荷が順調に進んでいる。同JA管内は全国有数の生産量を誇り、国内生産が減少する厳寒期(1~2月)に安定供給を担う産地だ。同JAトルコギキョウ部会の原口和大部会長は「今年は例年になく気候が温暖だったため、出荷が1ヶ月ほど早く始まったが、品物は良く仕上がっている」と話す。...
View Article反収300㌔目指し大豆「フクユタカ」の収穫順調/JA熊本市
収穫期を迎え、汎用コンバインで刈り取られる「すずおとめ」 県内有数の大豆の生産地であるJA熊本市管内で、「フクユタカ」の刈り取りが順調に進んでいる。2013年産は天候に恵まれたが、病害虫の発生が例年より多く、乾燥気味で収量が少なくなる見込み。...
View Article大豆「フクユタカ」140㌶作付け収穫順調/JA熊本うき
刈り取りが順調に進む大豆「フクユタカ」 JA熊本うき管内で、大豆「フクユタカ」の収穫が順調だ。5日から始まった刈り取りは、平均8㌶で日量約18㌧を収穫。作業能率を上げるため、今年新たに導入した1台を含む汎用コンバイン(作業効率は一日2~3㌶)計6台で、刈り取りは11月下旬まで続く見込みだ。...
View Articleほどよい酸味と甘さのイチゴ「さがほのか」出荷/JA菊池
出荷した「さがほのか」の検査を受ける生産者(右) JA菊池管内で、イチゴの出荷が始まった。品種は「さがほのか」で、例年並みの出荷開始に生産者は安堵する。品質良好で、酸味と甘さがほどよく、日持ちもいい。11月下旬には「ひのしずく」の出荷も始まる。育苗も順調で、型崩れ少なく、色、甘味も良好。クリスマス、正月の需要期に向け、出荷量を伸ばしていく。...
View Article早掘りタケノコ初出荷「出だしまずまず」/JA本渡五和
タケノコを検査する様子 JA本渡五和野菜集荷所で、7日、早掘りタケノコの出荷が始まった。昨年より20日ほど早く、初取引で1ケース2㌔入りが7000円とまずまずのスタートを切った。...
View Article「ハダニ」天敵で防ごう/JAくま
天敵を放飼する那須部会長 JAくまイチゴ部会はこのほど、栽培におけるハダニ類の被害拡大を抑えようと、多良木町で天敵利用の講習会を開いた。同日は、部会員や県、メーカー、JA営農指導員など30人が参加した。...
View Articleブロッコリーを氷で鮮度保持/JAやつしろ
出荷箱への氷の充填作業。大きさの違う2種類の氷を使う 熊本県下で唯一のブロッコリー産地となるJAやつしろ管内で、ブロッコリーの出荷が10月中旬から始まっている。同JA鏡野菜集荷所では、日量1000ケース(20玉)が、関東・関西地方をメインに全国各地へ出荷。11月下旬から12月に最盛期を迎え、日量3000ケースを出荷する。...
View Article「糖、酸バランス良好」デコポン高値販売を/JA本渡五和
デコポンにハサミ入れをする福田さん JA本渡五和は18日、天草市五和町立山デコポン団地で施設デコポン収穫祭を開いた。2013年産「不知火」の収穫を前に、デコポンの収穫安全と多収穫・高値販売を祈願した。施設デコポン部会が1996年に発足後毎年開き、今年で18回目。今年は、7月の梅雨明け後からの高温乾燥や豪雨などで生育への影響が心配されたが、外観と糖度・酸のバランスの良い高品質果実に仕上がった。...
View Articleユズ出荷順調「130㌧の出荷見込む」/JAかみましき
選果・選別されるユズ JAかみましきでは現在、ユズの出荷が順調に進んでいる。13日には、山都町の柚木選果場に1000ケース(1ケース=1・5㌔)のユズが持ち込まれた。...
View Articleハウス「晩白柚」良好/JAやつしろ
選果機にかけ、大きさごとに選果 JAやつしろ八代果実選果場は15日、八代地方特産のハウス晩白柚を初選果した。生産者4戸が持ち込んだハウス栽培の晩白柚約1500玉を、1玉づつ丁寧に大きさ・重さ・着色の具合・キズの有無などを確認し、等階級毎に箱詰めした。同日選果した晩白柚252ケース(1ケース=10㌔)は、熊本大同青果に出荷した。...
View Article加温デコポン収穫/JA本渡五和
デコポンを収穫する江崎さん JA本渡五和管内で19日、加温デコポンの収穫が始まった。今年度は、梅雨時の少雨や梅雨明け後の高温乾燥、豪雨など極端な天候不順による生育への影響が心配されたが、糖度・品質ともにバランスの良い高品質果実に仕上がった。...
View Articleイチゴ販売強化へ/JA阿蘇
査定会に参加した生産者ら JA阿蘇中部・南部イチゴ部会はこのほど、阿蘇市で2013年産イチゴ出荷査定会を合同で開いた。生産者や市場、行政・JA関係者ら約80人が参加した。...
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